こんにちは。しまです。
今日は自分の基準を疑ってみる、という記事です。
2013年、人生初のウルトラマラソンに参加
2013年6月、友人に誘われて岐阜県の飛騨高山ウルトラマラソン(72km)に参加しました。
「柔道部だったし」「走れるでしょ」という変な過信から、そこまでトレーニングをせずに当日を迎え、結果54-6km地点でタイムオーバーでリタイヤ。見事に惨敗しました。
おまけに足がシュレックみたいに腫れ上がり、1週間近くまともに歩けませんでした笑
リベンジをするべくトレーニング開始
悔しくて、リベンジをするべく秋口より、トレーニングを開始。
毎月150km〜最大300km(毎日10km)走を継続し、自宅(千葉)-新宿の往復(97kmくらい)のトレーニングを重ねました。
翌年、4月の富士五湖ウルトラマラソン112km部で完走。
6月の飛騨高山ウルトラマラソンでは100kmの部にランクを上げ、完走。
リベンジを果たしました。
トレーニングをして臨んでみると、1年前にリタイヤした54-56km地点も余裕で走れるのを実感しました。結果、思うことは、やっぱりトレーニングが大事で、これはどんなことにも言えるのだと思います。
そしてもう一つの学びは、「自分の基準を疑うと、余白ができる」ということ。
当時、仕事を終えて(雨であろうと)毎日10km近く走っていたのですが、結構大変だと思ってました。
実業団や駅伝選手の基準を調べてみると
そんなときに、ふと駅伝や実業団の選手は毎月どれくらい走ってるのかと調べたことがありました。
○実業団のマラソン選手 …800~1,000km
○実業団や箱根駅伝出場の大学選手…600~800km
○最強の公務員ランナー川内選手 …600km前後
○市民ランナーのトップクラス …400~500km
(参照:社会人ためのマラソン塾)
震えました笑
(使える時間が違うとかは置いておいて)自分が限界だ!と思っている基準よりも上回る人をみると、僕が言うには「余白」が生まれます。
これって別にランニングに限らず、仕事にも言えるように思います。
自分は「忙しい」「大変だ」と思ってても、もっと分刻みで仕事をしてる人だっている。
だから大変だなぁと思ったら、youtube(尊敬する方々の動画)を観たり、身近でがんばってる人に話を聞いたりするようにしています。
p.s.
ウルトラマラソンも最大700kmの大会があるみたいです。
震える笑